高級ファッションブランドのGucci(グッチ)は4日、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を始めとする10以上の暗号資産(仮想通貨)支払いに対応することを発表した。
開始時期は5月末頃を予定しており、まずはニューヨーク・ロサンゼルス・マイアミ・アトランタ・ラスベガスの計5店舗で導入を開始。今年の夏までには北米の全店舗で対応していく見込みだ。
対応予定の仮想通貨銘柄は以下の通り。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
- シバイヌコイン(SHIB)
- ドージコイン(DOGE)
- ラップドビットコイン(WBTC)
また、上記の銘柄以外にも、米ドルに連動した5つのステーブルコインに対応する予定で、12種類の銘柄による支払いが可能となる。